2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
20日(土)に行われた「サウダージ・ブックスの座vol.3 村野美優『草地の時間』刊行記念」は無事に終了しました。定員20名とのことでしたが、思った以上にたくさんの方に来ていただき、とても活気のあるトークとなりました。 第一部では、著者である村野美優…
「図書新聞」(2010年2月20日)に、『近代日本教育関係法令体系』(米田俊彦編著)の書評が掲載されました。評者は、湯川嘉津美(上智大学教授)さんです。「日本教育史研究者にとって待望の一冊が刊行された」と絶賛してくだいました。 「図書新聞」では、…
先日お伝えしたように、NHK-BS2「週刊ブックレビュー」で、『ブラジルから遠く離れて1935-2000』が紹介されました。推薦者は作家の佐川光晴さん。『ブラジルから遠く離れて』はレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』の手引書としてつくられた本ですが、佐川さ…
昨日は、本駒込の駒込大観音光源寺で行われた古本市「羽鳥書店まつり」に行ってきました。羽鳥書店の社長・羽鳥和芳さんの蔵書1万冊以上を大放出するという今回の古本市(詳細はこちら)。12月11日(木)〜14日(日)まで開催しているそうです。 「まつり」…
雑誌での紹介記事のお知らせです。月刊「みすず」2010年1月・2月合併号の特集「2009年読書アンケート」で、ドイツ文学研究者の宮下啓三さんが『英国文化の巨人 サミュエル・ジョンソン』を取り上げてくださいました。以下、引用です。 イギリスの文化の文学…
近頃、刊行書籍の書評が続いていますが、またまたうれしいニュースです。2月13日放送のNHK-BS2「週刊ブックレビュー」で、作家の佐川光晴さんの推薦書籍として、『ブラジルから遠く離れて 1935-2000 クロード・レヴィ=ストロースのかたわらで』(今福龍太+…
「図書新聞」(2月13日)に『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』(万田邦敏)の書評が掲載されました。それも、一面に大きく載せていただきました。評者は、以前ジュンク堂でのトークイベントにもご出演いただいた、廣瀬純さんです。 先日のジュンク堂での…
先日刊行した村野美優さんの詩集『草地の時間』を記念して、葉山のサウダージ・ブックスにてイベントが開かれます。 第一部では、著者である村野さんのほか、スペシャルゲストとして詩人の吉田文憲さんをお招きして、朗読&トークを行います。吉田文憲さんは…
知人から教えてもらい、「INTRO」という映画の情報サイトに、編集者の高崎俊夫さんのインタヴューが掲載されていることを知りました。高崎さんには、弊社のPR誌「港のひと」6号に北村太郎とドナルド・リチイについてのエッセイを寄稿していただいたり、11月…
あっという間に2月になりました。ようやく暖かくなったと思ったら、どうやら今日は雪が降るようです。 一昨日は『英国文化の巨人』の執筆者の先生方との、出版記念パーティーに参加してきました。サミュエル・ジョンソンのことや、昨今の大学事情のこと、英…