2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

書評『曠野と演劇』(上田美佐子著)「図書新聞」7月31日号

「図書新聞」7月31日号に、『曠野と演劇』(上田美佐子著)の書評が掲載されました。評者は舞台批評家の高橋宏幸さん。「いくつものエッセイの集積から表れるのは、一言で言えば、著者の演劇にかける「情熱」だ」と評し、著者である上田美佐子さんの「情熱」…

第1回港の人ポエトリー・リーディング「詩の時間をどうぞ」を終えて

*永澤康太さんの朗読 *古本ユニット「ricca」による詩集古本市 7月11日(日)、長谷にあるカフェ〈一花屋〉さんで、第1回港の人ポエトリー・リーディング「詩の時間をどうぞ」を開催しました。出演者は、若手詩人ユニット「氵(サンズイ)」の橘上さん、…

港の人ポエトリー・リーディング(「氵(サンズイ)」in 鎌倉)

*港の人の事務所から由比ケ浜駅への近道です。 明日(7月11日)はいよいよ港の人ポエトリー・リーディング(「氵(サンズイ)」in 鎌倉)が開催します(14時開場/14時半開演)。天気が気になりますが、雨が降るなか、日本家屋の縁側で詩の朗読を聞く、とい…

「現代詩手帖」2010年7月号

現在発売中の「現代詩手帖」7月号にて、渡辺玄英さんによる「詩書月評」ページに、『W・D・スノッドグラス詩集』(新倉俊一、西原克政訳)が紹介されています。離婚、愛娘との離別など、自身の体験を告白するかのような「告白詩」として捉えられがちなスノッ…