2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

連続映画講座「キューバの作家たちと映画」第1回〈G・カブレラ=インファンテと映画『P.M.』〉その2

*今福さん制作の資料より。 いつの間にか1週間以上もたってしまいましたが、前回の日記に引き続き、20日に行われた「キューバの作家たちと映画」第1回の内容について、少し補足をしておきます。 まずは当日の流れについて。参考上映の後、G・カブレラ=イ…

連続映画講座「キューバの作家たちと映画」第1回〈G・カブレラ=インファンテと映画『P.M.』〉その1

*サウダージ・ブックス入口(この写真は以前撮影したものです)。 *サウダージ・ブックスのデッキから。 *当日の様子。 先週月曜日(9月20日)葉山のブックサロン、サウダージ・ブックスにて、連続映画講座「キューバの作家たちと映画」第1回〈G・カブレ…

今福龍太選書フェア「砂漠と書物」(じんぶんや第64講・紀伊國屋書店新宿本店5F)

書店での選書フェアのご紹介です。紀伊國屋書店新宿本店5階にて、「じんぶんや第64講 今福龍太選「砂漠と書物」」フェアが開催中です。「じんぶんや」とは、2004年9月から紀伊國屋書店新宿本店5階売場で展開されている、コーナー棚のこと。編集者、学者、評…

「朝日新聞」短歌時評(歌集『鈴を産むひばり』光森裕樹)

9月20日(月)「朝日新聞」朝刊の短歌時評で、歌集『鈴を産むひばり』(光森裕樹)が紹介されました。歌人の田中槐さんが、本歌集を取り上げてくださいました。 この時評では、『鈴を産むひばり』は、一昨年の「角川短歌賞」を受賞した新鋭歌人の第一歌集と…

連続映画講座「キューバの作家たちと映画」(第1回)

[ 9月も半ばとなり、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。9月、10月の新刊書籍の情報もHPに更新しましたので、ぜひご覧ください。さて、今週末には3連休が控えていますが、連休最終日の20日(月・祝日)には、港の人も協力している、あるト…

リブロ渋谷店での「文芸グルーヴ」フェア

前回の日記に引き続き、書店でのフェアのご紹介です。先日リブロ渋谷店に寄ったところ、ちょうど文芸誌5誌(「群像」「新潮」「すばる」「文學界」「文藝」)の編集部による選書フェア「文芸グルーヴ」が始まっていました。レジ前のスペースに、POP付きでず…

流水書房広尾店、最後の「読書」フェア

流水書房広尾店が、今週日曜日(12日)をもって閉店となることが決まったそうです。以前もこの日記で紹介しましたが、小さいながらも、文芸担当のAさんによる棚作りがとても魅力的な書店だったので、閉店の知らせを聞いたときは、本当にがっかりしました。 …

新刊紹介/歌集『鈴を産むひばり』光森裕樹

ブログの更新がずいぶん遅れてしまいました。9月に入ったというのに、まだまだ暑い日がつづいています。 さてこのたび、新刊として歌集『鈴を産むひばり』(光森裕樹)を刊行しました。歌人・光森裕樹さんの第一歌集です。光森さんは1979年生まれ、2008年に…