2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

贈本市 vol.2に参加します!

贈る人=家族、友人、恋人、この地球上で頑張っている誰かへ、 今こそ言葉で伝えられない思いを、本に載せて贈ってみたい... もっと本を贈る習慣を根付かせたい... そんな思いを1つに、様々なジャンルを手がける出版社さんが 直接店頭に立って本を販売いた…

新刊『マダガスカル島へ写真を撮りに行く』刊行についてのお知らせ

新刊/近刊についてのお知らせです。 来月中旬に刊行を予定していた、写真家・堀内孝さんのフォトエッセイ集『マダガスカル島へ写真を撮りに行く』(四月と十月文庫4)ですが、諸事情により刊行が遅れることとなりました。 はっきりとした時期はまだ未定で…

ミロコマチコさんが、鹿児島で初の個展を開催しています。

すっかり遅くなってしまいましたが、先週の22日から、鹿児島のgarden 7(マルヤガーデンズ7階)にてミロコマチコさんの「ホロホロチョウのよる 出版記念展」が開催しています(〜4月1日)。去年の9月に大阪のiTohenにて開催された展覧会が、このたび鹿児島に…

『装幀のなかの絵』のPOP

先日、書店営業で都内をまわっていたところ、すてきなPOPを発見しました。早稲田大学の近くにあるあゆみブックス早稲田店で見つけた『装幀のなかの絵』(有山達也)のPOPです。 お店のアルバイトの方が、手作りしてくれたそうです。色紙を切り貼りして、雑誌…

宮沢賢治『あたまの底のさびしい歌』

昨年3月以来、『雨ニモマケズ』や『銀河鉄道の夜』など、宮沢賢治の作品が改めて注目されているようです。昨年末には、福島県出身の作家・古川日出男さんが賢治の『春と修羅』を朗読したCDブック『春の先の春へ』(左右社)も刊行されています。私も、古川さ…

一本の犀の角のようにただ独り歩め

慌てふためいても、正気を失っても、あやふやとしていても、一個の光となった私は、きっと、一人でも一〇人でも百万人でも果てしなくひとりひとりの名前を呼ばわることでしょう、ゆらゆらとひとりひとりの命の言葉を想うことでしょう、生ある間にやりつくせ…

「神奈川新聞」で詩集『転位論』が紹介されました。

「神奈川新聞」3月9日文化欄「神奈川の文化時評〈現代詩〉」で、中田敬二さんの詩集『転位論』が紹介されました。 「時評」の執筆者は、詩人の柴田千晶さん。H氏賞と中原中也小賞をそれぞれ受賞した若い2詩人(廿楽順治、暁方ミセイ)の詩集の他、88歳の中…

雑誌「CREA」4月号で『装幀のなかの絵』が紹介されました(作家・石田千「読書月記」)

先日、「クウネル」3月号で「原始のひかり」という文章を書いてくださった作家の石田千さん(「四月と十月」の同人でもあります)が、雑誌「CREA」4月号でも本書を紹介してくれました。 「読書月記」の「今月の3冊」として、『山川登美子歌集』(今野寿美編…

「東京新聞」「中日新聞」にて港の人の本が紹介されました。

「東京新聞」「中日新聞」3月5日夕刊の「本の現場から」という記事で、本作りにおける「こだわりの装丁」についての記事が掲載されました。ブックデザイナーの祖父江慎さん、雑誌『デザインの現場』本編集長の宮後優子さん、そして港の人・代表の里舘の取…