2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏こわ at 京都

ちのり文庫主催のイベント「夏のこわいおとりよせ 鎌倉と海辺のまち編」が、ガケ書房で、今月末まで開催中です。鎌倉や横浜などを拠点とする古書店や作家が、こわいものをテーマに本や雑貨などを出品するという催しです。 注目すべきは、会場でゲットできる…

かまくらブックフェスタまであと3週間。

何度かお知らせしてきましたが、今年の「かまくらブックフェスタ」は9月の14日と15日です。港の人含め、計13の出展者の方々が出そろっています。今年初参加なのは、「牛若丸出版」、「PARCO出版」、「ヒロイヨミ社」、「左右社」、そして大阪から「編集工房…

江崎満 森羅万象展

港の人のHPを見てお気づきのかたもいらっしゃると思いますが、港の人では、来月、かまくらブックフェスタと、あともうひとつ、大切なイベントをおこないます。それが、「江崎満 森羅万象展」です。 江崎満さんは、現在、能登半島の山里に住む木版画家ですが…

ひとり出版社フェア、明日まで

東京堂書店神田神保町店1階で開催中のフェア、「出版の未来を創る ひとり出版社をつくった100冊+100冊」、通称「ひとり出版社フェア」。光栄なことに、11社のなかに、港の人もふくめていただいています。 他の10社は、夏葉社、クレイン、DECO、共和国、土曜…

「週刊朝日」と「みんなの図書館」

ふたつの雑誌に文章を書かせていただいたので、ご報告いたします。 「週刊朝日」8月22日号では、編集者が担当した本の思い出を語る「つくった人」という欄に、保昌正夫先生との思い出を書かせていただきました。2002年に亡くなった保昌先生の著書『川崎長太…

新刊/『わたしの東京風景』

「四月と十月文庫」の最新刊が出ました。『わたしの東京風景』です。文章は鈴木伸子さん。東京生まれ、雑誌「東京人」の副編集長を務めたこともある東京の達人ですが、この本で鈴木さんが東京という町を見つめる目は、マニア的なものとはむしろ逆方向。プレ…