「山形新聞」


ずいぶんと更新が滞ってしまいました。6月、7月と新刊が続きましたが、夏休みを前に、書籍の刊行は一段落といったところです。ちなみに、9月には、『近代日本教育関係法令体系』という、全1000ページ以上を超える大著の刊行を予定しています。


先日刊行した『ことしのなつやすみ』の書評が「山形新聞」に掲載されました。


著者の片岡さんは、かつて山形で中学校の教師を務めていた方です。教師生活を辞めた後、片岡さんはお子さんの出産と処女詩集『産後思春期症候群』の出版&H氏賞の受賞を経験します。本書には、山形での日々のことを振り返ったエッセイがいくつかおさめられており、今回の書評のなかでもこれらのエッセイが取り上げられています。


山形在住の詩人・伊藤啓子さんによる書評です。ぜひご覧ください。


http://www.minatonohito.jp/books/b086.html