表参道の山陽堂書店で「港の人フェア」開催中!


*表参道交差点の一角、目印は谷内六朗さんのモザイク画です。



*9月12日まで、入り口を入ってすぐの場所でフェアを展開しています。



*写真は初日3日の様子。これから少しずつフェアの展開内容を変えていく予定です。



表参道で120年続く老舗の書店、山陽堂書店さんにて「港の人フェア」が始まりました。1階入り口付近で、12日まで開催(週末8日、9日は休み)。その後13日からは棚の場所を変え、少し規模は小さくなりますが、引き続きフェアを行います。


山陽堂書店さんとは、昨年のリニューアルを機におつきあいが始まりました。ミシマ社、ナナロク社などのフェアを開催しているほか、夏葉社や羽鳥書店など、小さいけれどこだわりの本をつくる出版社の本を大切に販売してくれるお店、というイメージがあり、「港の人の本も置いてもらえないでしょうか?」と恐る恐るお願いしたところ、びっくりするぐらい一冊一冊を丁寧に見ていただき「ぜひ置きましょう!」と言っていただきました。


原宿の表参道交差点という立地もあり、果たして港の人の本が受け入れられるだろうかと最初は心配していましたが、気づけば追加注文も何度か続き、この一年返品は一冊もありませんでした。それだけ、一冊一冊を大切にお客さんに届けているお店なのだなぁ、と、この一年と通して本当に実感しています。


今回のフェアでは、今後POPをつけたり関連書を置いたり、また13日からはフェアの場所を変えるなど、日によってフェアの内容が少しずつ変化していく予定です。冊数は多くありませんが、山陽堂書店のお客さんに興味を持ってもらえる本、というテーマで厳選された本が置かれています。お店の方々も和気あいあいとしていて、アットホームな雰囲気のお店です。2階にはギャラリースペースもあり、様々な展示が行われています。


渋谷・原宿近辺にお越しの際は、ぜひ山陽堂書店さんを訪ねてみてください。



山陽堂書店さんのブログでもフェアのことが紹介されています。


山陽堂書店
107-0061 東京都港区北青山3-5-22(地下鉄表参道駅すぐ)
TEL:03-3401-1309 / FAX:03-3401-1358