「東京新聞/中日新聞」で『やがて秋茄子へと到る』が紹介されました!



東京新聞中日新聞」11月9日(土)夕刊の「短歌月評」で、歌人加藤治郎さんが堂園昌彦歌集『やがて秋茄子へと到る』を紹介してくださいました。こちらの記事では、先日発表された第59回角川短歌賞のこととともに、近刊の歌集として『やがて秋茄子へと到る』を紹介されています。


この歌集は本としても美しい。それは久しく忘れられていたことだ。一ページに一首という組み方は、塚本邦雄の美学に通じる。活版印刷の文字が薫っている。歌集の存在意義を静かに語る本だ。


加藤治郎「短歌月評」「東京新聞中日新聞」2013年11月9日夕刊


また、先日ご紹介した紀伊國屋書店新宿本店2階では、『やがて秋茄子へと到る』のための特製フリーペーパーが無料配布中です。堂園昌彦さん書き下ろしの新作、「冬に近づく僕らのために」連作6首も掲載。新宿本店でしか手に入らない限定フリーペーパーです。ご興味のある方はぜひお早めに。