イベント、フェアのお知らせ


■「鎌倉はせのわ 桜えんにち」に出店します。
3月27日(日曜日)、朝8時から11時まで、光則寺門前でおこなわれる「桜えんにち」に出店し、「かまくらパン」を販売いたします。
「桜えんにち」は、地元のさまざまなお店が集まってたくさんのおいしい物を販売する、地元でも人気の朝市です。
本の販売をするのは、多分港の人だけだと思いますが、一緒にお祭りに参加して楽しみたいと思います。心強いことに、「かまくらパン」でご紹介させていただいたパン屋さんから「リュミエール・ド・ベー」と「なみへい」のご協力をいただけることになり、本と一緒に、この2店のパンも合わせて販売いたします。
光則寺は、江ノ電長谷駅から徒歩7分のところにあります。春の休日、少し早起きして、桜の様子をチェックしがてら、ぜひお出かけください。お待ちしています。
桜○日 http://hasenowa.com/event/3274/


■「本で交わる」連続講座 at 高円寺

毎年お世話になっているイベント「本とアートの産直市」と「本が育てる街」プロジェクトのコラボ企画として、東京・高円寺にて連続講座が始まります。テーマは「本で交わる」。その第1回「ジモトで出版社をつくる 立ち上げから本作りまで」で、共和国の下平尾直さん、有志舎の永滝稔さんとともに、港の人代表の上野がお話しさせていただきます。3月30日18時45分から、高円寺のカフェ「アンリファーブル」にて。
詳細とご予約は以下をご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1694011650857899/


■紙と印刷のフェア
せんだいメディアテーク内にある、カネイリミュージアムショップでは、現在紙や印刷加工についてのフェアを開催中、そのなかで「胞子文学名作選」を取り上げて頂いています。お近くのかた、ぜひご来場くださいね。4月3日までです。



坂田明(サックス)×牧野伊三夫(絵) 即興ライブ
以前にもお知らせしましたが、画家であり、数々の装幀画などで活躍する牧野伊三夫さんの初めての画文集「僕は、太陽をのむ」の出版を記念して、鎌倉でライブペインティングがおこなわれます。牧野さんの夢だったジャズミュージシャン坂田明さんとの共演が実現することになりました。
坂田さんの爆発するようなサックスに挑発された牧野さんがどんな絵を描くのか周囲はもちろん、本人も予測不可能、貴重なライブになるでしょう。今月28日、19時開演、いよいよ来週に迫ってきました。
司会を古本ライターの岡崎武志さんにお願いし、牧野さんと坂田さんの偶然の出会いについてなどミニ・トークも披露されます。岡崎さんと牧野さんは、もうじき出る岡崎さんの新刊「ここが私の東京」の装丁画を牧野さんが手がけているという仲で、そして、岡崎さんも牧野さんも、それぞれ若い頃にジャズの洗礼を受けたという世代。おふたりにとって「坂田明」は、偉大なる存在なのです。
今回のイベントのチラシ用に牧野さんが張り切って制作したミジンコの木版画にもご注目ください。
詳細は港の人のHPのご案内ページへどうぞ。→