『僕は、太陽をのむ』、小倉でトークイベント


人気シリーズ「四月と十月文庫」の最新刊であり、このシリーズをプロデュースしてきた画家の牧野伊三夫さんの初めての画文集『僕は、太陽をのむ』。お読みくださったかたは、牧野さんが故郷・小倉に深く愛着を感じておられることをご存知だと思います。今は、人気の情報誌「雲のうえ」で、北九州の魅力を遠くに住む私たちに伝えてくれていることも、皆さんご存知ですね。
さて、『僕は、太陽をのむ』の刊行を記念して、6月に小倉でイベントが開かれることになりました。題して「牧野映像美術館」。牧野さんのこれまでの鵞鳥をスライドで振り返りつつ、港の人の上野も加わって『僕は、太陽をのむ』のことなどお話しさせていただきます。
また、牧野さんが絵を手がけた新刊『ここが私の東京』(扶桑社)の著者であり、先日行われた、坂田明さんとのライブペインティングの司会も引き受けていただいた岡崎武志さんも、特別ゲストとして駆けつけてくださるとのこと。とっても賑やかなイベントとなりそうです。

詳細はこちらへ→「雲のうえのしたで」
これらのことを企画してくださったのは、「雲のうえ」ファンクラブのよしいいくえさんです。この雑誌の愛され具合がよくわかります。ありがとうございました。

また、このイベントに合わせて、小倉で最大の書店、積文館書店クエスト小倉本店にて港の人の本、イベント司会者の小坂章子さん、岡崎武さんの著書などのブックフェアも開催されていますので、お近くの方はぜひどうぞ。




ちなみに、牧野さんは、ご自宅の東京から北九州へ行くときはいつも大阪からフェリーを使うそうです。お風呂もついていて最高の船旅なのだそうです。というわけで、お近くでない方も、ぜひどうぞいらしてください。


そして!
一冊だけの本を売る書店として有名な東京・銀座にある森岡書店、5月17日から22日までは『僕は、太陽をのむ』です。牧野さんの作品も展示される予定です。詳しくは改めてお知らせいたします。どうぞお楽しみに。