万田邦敏監督のトークショー&サイン会


10月30日(金)にABC六本木店で行われた万田邦敏監督のトークショー&サイン会は、無事終了しました。

*左側が万田監督です。


聞き手に批評家/翻訳家の松井宏さんをお迎えして、約1時間にわたるトークを行いました。中学時代に書いていたという映画日記のお話から、万田さんの批評家としての道のりをうかがいつつ、最近見た映画の話題になるとジョナサン・デミイーストウッドの話で盛り上がったり、思わぬところで『UNLOVED』撮影時の仲村トオルさんとのエピソードが飛び出したりと、和やかな雰囲気のトークとなりました。最後は、トークショーを企画してくださった書店員の方から『接吻』についての感想と質問が投げかけられ、『接吻』という作品に対する熱い思いが感じられました。


ご協力いただいた万田さん、松井さん、書店員の方々、それから来場された方々、本当にありがとうございました。


映画本の棚では、万田さんおすすめの映画本のコーナーが設けられています。万田さんが影響を受けた映画本が、『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』とともに並べられています。六本木にお越しの際は、ぜひ覗いてみてください。




本書関連のイベントはまだまだ続きます。5日からは、アテネ・フランセ文化センターにて、万田さんの上映イベント「万田邦敏の〈可視の100と不可視の100〉」が始まります。また、19日にはジュンク堂池袋本店にて万田さんと廣瀬純さんとの対談が行われます。ぜひともお越しください。



万田邦敏の“可視の100と不可視の100”
2009年11月5日(木)〜11月7日(土)
■会場:アテネ・フランセ文化センター

http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ma/ma.html



「再履修とっても恥ずかしゼミナール」(港の人)発刊記念
とっても恥ずかしゼミナール in ジュンク堂

■2009年11月19日(木) 19:00 〜
万田邦敏(映画監督)×廣瀬純龍谷大学経営学部教員)

■入場料 1000円(ドリンク付)
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111
http://www.junkudo.co.jp/event2.html