書評『近代日本教育関係法令体系』（「図書新聞」）

「図書新聞」（2010年2月20日）に、『近代日本教育関係法令体系』（米田俊彦編著）の書評が掲載されました。評者は、湯川嘉津美（上智大学教授）さんです。「日本教育史研究者にとって待望の一冊が刊行された」と絶賛してくだいました。

「図書新聞」では、前号（2月13号）と2週続けて弊社の刊行書籍の書評が載ったことになります（『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』書評（評者：廣瀬純））。書店で見かけた際には、ぜひ読んでみてください。

評者は本書を手にして以来、その採録範囲の広さと使い易さに感銘を受け、本書を机の上に常備している。研究上や学生の研究指導等で法令の知識が必要になるたびに、すぐに引いて確認ができるのは望外の喜びであり、本書の出版が今後の日本教育史研究の進展に大きな力となることは間違いない。
湯川嘉津美（「図書新聞」2010年2月20日号）

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