WEBマガジン&通販サイト「エプスタインズ Epstein's」





このたび、WEBマガジン&通販サイト「エプスタインズ Epstein's」がOPENしました。運営者の方が気に入った商品であれば、本・CD・DVDなど、種類を問わず販売するという、ちょっと変わった通販サイトです。しかも、コラム・エッセイ・小説・動画等まで併設され、それを自由に読み、観ることができます。


こちらのサイトは、港の人と親しくお付き合いさせていただいている、鎌田浩宮さんが主宰しています。その縁で、港の人の書籍もいくつか販売していただくことになりました。商品購入の際の送料は、基本的に無料となります(一部例外をのぞく)。今のところ、書籍の販売は港の人の商品だけですが、今後いろいろな書籍が加わっていくはずです。


ところで「エプスタインズ」というサイト名は、ビートルズを発掘したという言われる名マネージャー、ブライアン・エプスタインに由来するそうです。なぜビートルズのマネージャーの名前がサイト名になったのか? その由来については、以下の「社名由来」の通りです。「みんなが好き勝手に遊べる広場」としてつくられたこちらのサイト、ぜひ一度のぞいてみてください。


 では、エプスタインはどうやってビートルズを知ったのかといいますと、彼は当時、リヴァプールで“NEMS”という名のレコード店を営んでおり、その店に、ビートルズがバックの演奏を務めている歌手のレコードを買いに来た客がいて、ビートルズというバンドに興味を示すようになったという説があります。エプスタインのお店には、どんな物が売られていたのでしょう?


 デビュー前のビートルズが参加したような、まるでダイヤの原石のようなレコードから、ひょっとしたら、当時の素晴らしい映画の8mmフィルムや書籍等も売られていたかも知れません。私は数年前にリヴァプールを訪れたのですが、店の跡地に立ち、これから夢開く様々なアーティストの作品が売られていたのかと思うと、胸がときめかずにはいられませんでした。


 このちょっとヘンテコなショッピングサイトの名前を「エプスタインズ Epstein’s」に決めたのは、もうお分かりでしょう。私のお店にも、怪しげな物からダイヤの原石まで、様々な物が置かれています。おまけにコラム・エッセイ・小説・動画等まで併設され、それを自由に読み、観る事ができます。


 それをエプスタインのレコード店と比べる事自体おこがましいのですが、そのようなサイトであって欲しいとの願いを込めて、本サイト及び社名を“エプタインのお店”すなわち「エプスタインズ Epstein’s」と名づけます。


エプスタインズ 非代表取締役社長 鎌田浩宮http://epstein-s.net/