『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』刊行記念フェア （@ TSUTAYA TOKYO ROPPONGI）

あいかわらず暑い日が続いています。世間はお盆休みの最中ですが、港の人は通常通り営業しております。

さて、以前「装丁とことば from 港の人」フェアを開催していただいた、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』刊行記念フェア（〜9月11日）が開催中です。『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』とともに、長田弘（詩）／クリムト（画）『詩ふたつ』（クレヨンハウス）やレイチェル・カーソン（上遠恵子訳）『センス・オブ・ワンダー』（新潮社）、川内倫子写真集『うたたね』（リトルモア）、『みんなの谷川俊太郎詩集』（角川春樹事務所）など、こどもたちへ、自然のなかの美しさ、世界の美しさを教えてくれる本が集められています。

なかでも、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』はおすすめの１冊です。『沈黙の春』などで知られるアメリカの生物学者、レイチェル・カーソンが、子供たちに「美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性」＝「センス・オブ・ワンダー」を育んでほしいという思いからつくられたこの本。ぜひ『目であるく〜』とともに読んでほしい１冊です。

TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
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