「毎日新聞」で『やがて秋茄子へと到る』が紹介されました!



毎日新聞」10月28日朝刊「短歌月評」で、堂園昌彦第一歌集『やがて秋茄子へと到る』が紹介されました。評者は歌人の大辻隆弘さん。一冊の歌集としての佇まいにも触れ、堂園昌彦さんの歌のもつ魅力を紹介してくださいました。


この歌集の収録歌数は、わずか百九十五首。十年以上の歌歴を持つ堂園にとっては、禁欲的ともいえる精選である。自分の歌の余剰を厳しく削(そ)ぎ落とし、蒸留された本質だけを、つつましく読む者に伝えようとする深慮が感じられる編集である。


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