「週刊朝日」と「みんなの図書館」

ふたつの雑誌に文章を書かせていただいたので、ご報告いたします。
週刊朝日」8月22日号では、編集者が担当した本の思い出を語る「つくった人」という欄に、保昌正夫先生との思い出を書かせていただきました。2002年に亡くなった保昌先生の著書『川崎長太郎抄』を出版させていただいたのは、1997年、港の人が船出して間もないころでした。
そしてもうひとつ「みんなの図書館」は、「図書館員が注目する各地の出版社」という特集でとりあげていただきました。地方の出版社とはいっても東京に近い場所なので、ちょっと気がひけますが。港の人の自己紹介と、それから、かまくらブックフェスタのことを書かせていただくことができたのでよかったです。この「みんなの図書館」は、図書館員の方々向けの雑誌で、失礼ながら、今回初めて読まさせていただきましたが、図書館員の方々のご苦労や問題意識が伝わってきました。図書館は、出版だけでなく、教育や自由や平和とも深くつながる場だということを再認識させられる雑誌でした。
機会がありましたが、どうぞご覧下さい。