イベントなどのお知らせ

■反骨の軟体:岡村淳の脳内本棚

『忘れられない日本人移民』の著者、岡村淳さん。ブラジル在住ながら、しばしば日本に来られては、精力的に上映会をこなしておられます。港の人でも、昨年11月に鎌倉で上映会をさせていただきましたが、新年が明けて早々に、再び帰国なさって、各地を飛び回っていらっしゃる様子です。
そして17日からは、岡村さんの地元、東京・学芸大学の「古本遊戯・流浪堂」でフェアがおこなわれ、港の人も友情出品という形で参加させていただきます。岡山の「蟲文庫」、沖縄の「古書ウララ」、小豆島の「サウダージブックス」のみなさんたちも、誇るべき辺境からの出品、岡村さんの秘蔵資料、写真等と合わせて、どんなものにお目にかかれるのか楽しみです。
また、並行企画として全6回のライブ上映講座も。定員20名とのことなので、お早めにご予約を。
ちなみに、東横線学芸大学のお隣、都立大学駅では、『ホロホロ鳥のよる』のミロコマチコさんの個展が、3つの会場で同時開催ですので、こちらもよろしく。

イベントの詳細は岡村淳さんのサイト「岡村淳のオフレコ日記」へどうぞ。→

「ミロコマチコ個展 たいよう、みっつ」 詳細はこちらへ→



■BOOK MARKET 2015

毎年恒例のイベント「BOOK MARKET」に今年も参加します。2月7日(土)・8日(日)の11時〜18時。場所は、昨年までと同じ、蔵前のCielo y Rioです。思い起こせば昨年は記録的な大雪にもかかわらず、たくさんのお客さまが訪れてくださいました。今年もどうぞよろしくお願いします。

詳細は「BOOK MARKET」のfacebookへ→



■掲載されました。

今年はシベリウス生誕150年。北欧関係、静かに盛り上がっているようです。そういえば、「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2015」も、もうすぐ。雑誌『音楽現代』では、ジャン・シベリウスカール・ニールセンの生誕150年記念「北欧音楽の魅力」を特集、そのなかで、『シベリウスと宣長』の著者、新保祐司さんが「北方の精神と音楽家シベリウス」と題して、『シベリウス宣長』にまつわるエッセイを寄せています。
また、『OZ magazine』2月号「楽しい朝時間」特集では、「朝に効く本」として『目であるく、かたちをきく、さわってみる』を、かもめBOOKSの宮崎さんにご紹介頂きました。ありがとうございました。