2013-01-01から1年間の記事一覧

『忘れられない日本人移民』の書評が続きます。

先日、「読売新聞」「朝日新聞」等での書評情報をお伝えした岡村淳著『忘れられない日本人移民』。その後も続々と書評が掲載されています。正直これまでに出した本でもこんな反響は初めてかもしれません。本当にうれしいことです。 ◎「西日本新聞」7月7日/…

会報「図書館とともだち」とかまくらブックフェスタ

毎日暑い日が続いています。この猛暑が過ぎれば、秋には第3回かまくらブックフェスタが開催されます。今月末には詳細を発表できると思いますので、もう少々お待ちください。 さて、このかまくらブックフェスタの紹介記事を、「図書館とともだち」会報に載せ…

「読売新聞」に『忘れられない日本人移民』の書評が掲載されました!

なんと先週の「朝日新聞」に続き、今週は「読売新聞」に岡村淳著『忘れられない日本人移民』の書評が掲載されました。評者は、作家の角田光代さん。 角田光代さんは、本書に描かれた移民の方々の共通点を次のように述べます。「みな、ひっそりと存在している…

「朝日新聞」「中国新聞」に『忘れられない日本人移民』書評が掲載しました!

*「朝日新聞」6月30日書評(小野正嗣評) *「中国新聞」6月30日書評(川口隆行評) 先日、鎌倉にてドキュメンタリー映画『ブラジルの土に生きて』の上映会も行った岡村淳さんの著書『忘れられない日本人移民』、発売から2ヶ月近く経ち、新聞での書評や雑…

一日限りの「港の人書店」(ブックカーニバル in カマクラ)

9日(日)、鎌倉の由比ガ浜通りを中心に開催されたブックカーニバル in カマクラ。古本市やトークイベントなど、本にまつわるイベントが盛り沢山の一日でした。港の人では、イベントに合わせて事務所を開放して刊行書籍の展示販売を行いました。一日限りの「…

神戸からのお客さん

今日、まるで夏のような暑さのなかで発送作業に必死になっていると、ひとりの可愛らしい女の子が突然事務所にやってきました。神戸から就職活動に来たついでに寄ったのだ、というその女の子は、以前『あたまの底のさびしい歌』を購入し感想のメールを会社宛…

岡村淳著『忘れられない日本人移民』出版記念上映会(鎌倉)のお知らせ

6月27日(木)、鎌倉にある鎌倉生涯学習センターホールで、ブラジル在住の記録映像作家、岡村淳さんのドキュメンタリー映画『ブラジルの土に生きて』の上映会を行います。ブラジル移民105周年と、港の人から刊行した岡村さんの初の著書『忘れられない日本人…

「朝日新聞」夕刊に弊社代表の取材記事が掲載されました!

昨日5月16日(木)の「朝日新聞」夕刊1面に、弊社代表・里舘勇治の取材記事が掲載されました! 本のあり方を問う連載コラム「本をたどって」第8回目、一昨年の3・11を契機として港の人が決めた「本の帯をつけない」という方針について書かれた記事です。 …

TBS「情熱大陸」にミロコマチコさん出演!

*絵本『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)と『ホロホロチョウのよる』(港の人) *丸善丸の内本店3階児童書フロアでフェア開催中 *『ホロホロチョウのよる』に収録したミロコさんの幼少期の絵などが展示されています 新刊の刊行記念イベントなどで…

新刊『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(岡村淳)

新刊のお知らせです。ブラジル在住の記録映像作家・岡村淳さんの著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』を刊行しました。装丁を手がけたのは西田優子さん。 本書は、ブラジルで独自のドキュメンタリー作品の制作・上映活動を展開…

岡村淳『忘れられない日本人移民』刊行記念トークイベントのお知らせ

5月はいろいろとイベントが続きます。4月に刊行する記録映像作家、岡村淳さんの著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(4月22日発売予定)の刊行を記念して、5月10日(金)、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にて、著者の岡村さん…

『マダガスカルへ写真を撮りに行く』刊行記念トークイベントのお知らせ

新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』の刊行記念トークイベントを、ジュンク堂書店池袋本店にて開催します。本書の著者、堀内孝さんと、以前弊社からアフリカ・ザンジバル紀行集『石都奇譚集』を刊行した飯沢耕太郎さんとのトークイベントです。 『マダガ…

深川での本のイベント「ふるほんばし」(終了)

*お引っ越し作業中のしまぶっく「港の人/詩とことばの本10冊」 *芸術書がたくさん揃うeastend TOKYO BOOKS「港の人/美術・音楽・演劇・映画の本8冊」 *古本と絵本と古道具のお店EXLIBRIS「港の人/紀行集・郷土本10冊」 ご紹介が遅くなってしまいました…

三省堂書店神保町本店での「四月と十月文庫フェア」

*牧野伊三夫さんによる手書きの看板が目印です! このたび、新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(堀内孝)の刊行を記念して、三省堂書店神保町本店4階にて「四月と十月文庫フェア」を開催していただくことになりました。本書で4冊目となる「四月と十…

今野真二教授トークイベント、無事に終了!

*貴重なボール表紙本の数々 *夏目漱石作品のスクラップブック *夏目漱石「三四郎」が連載されていた「大阪朝日新聞」 3月9日(土)東京堂書店神田神保町店で行われた、日本語学者の今野真二教授トークイベント「明治の日本語を探検する」は、盛況のうちに…

新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(堀内孝)が出来上がりました!

*堀内さんが魅せられたという「バオバブ街道」 *「火星の庭」でのトークイベント *牧野伊三夫さんがマダガスカルで習得したデザート「バナナフランベ」 このたび、新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(堀内孝、四月と十月文庫4)が出来上がりました…

新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』刊行記念トークイベント

「四月と十月文庫」の新刊『マダガスカルへ写真を撮りに行く』の刊行を記念して、3月3日(日)、仙台のbook cafe 火星の庭にて、本書の著者で写真家の堀内孝さんのトークイベントを行います(本の出来上がりは2月28日予定)。聞き手は「四月と十月」発行人の…

『人間総業記 知床ウトロ絨毯』が「週刊文春」で池澤夏樹さんに紹介されました!

*カバーの写真は、斜里町ウトロ海岸のオロンコ岩 今週発売の「週刊文春」2月14日号にて、昨年夏に刊行した『人間総業記 知床ウトロ絨毯』(小野寺英一著)が紹介されました! 紹介してくださったのは、作家の池澤夏樹さん。毎週執筆陣が交代する「私の読書…

今野真二教授 選書フェア「日本語と書物の深層へ」

あっという間に2月になってしまいました。先日のBOOK MARKET 2013は連日大盛況で、本好きのお客さんとの交流を体験できた、とても充実した2日間となりました。 さて今日は、来週から始まる書店でのフェアのお知らせです。東京堂書店神田神保町店3階にて、…

新刊『国立国語研究所「日本大語誌」構想の記録』

*B5判、1016ページ、函入(別冊はA5判32ページ) *「主要文学作品目録」「主要雑誌目録」など、現代語用例採集のための文献目録。 *文献の分類法、用例の採集法などの手引き。 *当時のマスコミの反響。 ご案内が遅くなってしまいましたが、昨年末に刊行…

明けましておめでとうございます。

年始の挨拶がすっかり遅くなってしまいました。改めましてあけましておめでとございます。2013年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて2013年最初のお知らせは、港の人が参加する本のイベント「BOOK MARKET2013」のお知らせです。出版社アノニマ・スタジ…